刀×主短編集 私とあなたの間に夜色のカーテンを引く
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◇「私とあなたの間に夜色のカーテンを引く」B6 / 130p / 1100円 全部違う本丸&カップリングの刀さに短編集です。 pixiv再録改訂(おてさに・いちさに・歌さに・鶴さに)+おまけの後日談に、書き下ろしを加えたものです。つるさにのところであげているようなかたちで、pixiv再録組+あと少しにはおまけ短編がついています。ちょっとはラブが増えたはず……? 本文サンプル:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8988035
収録内容
・はやく君を笑わせたかっただけなんだ。[おてさに] 審神者になって一年経つのに本丸に馴染めない、セーラー服を着た《わたし》と、そんな彼女をどうにかしてやりたい御手杵の話。 ・お刀さまがみてる [いちさに] ちょっぴりどじな《私》と、そんな彼女から目が離せないでいる一期一振の、日向にいるような日々と、ふたりの家族の話。 ・じつは結構きみに甘い [歌さに] 社畜だった審神者の《私》と共に本を読む歌仙兼定は、そ知らぬ顔でいつも通りにふるまう。審神者だけが「よくわかっていない」話。 ・あなたに触れたら、きっとつめたい [鶴さに] ひと夏の間、兄の代わりに本丸で暮らす《私》は、鶴丸国永に触れないでほしいと頼まれる。夏と向日葵と忘れられない日々の話。 ・陽炎 稲妻 水の月 [典さに] 斎宮として育てられた《私》は、本丸乗っ取りに遭い、大典太光世とふたり森を逃げる。おそらくもう助からないと思いながら。 ・いじわるだね、大包平くん。[大さに] 大包平は、ときどき審神者に叩かれる。大包平には、審神者のことがよくわからない。何故だか、この小娘には勝てないのである。 ・いつかやさしい庭で眠る [へしさに] ※修行後の長谷部設定 《私》には叔父さんがいる。ほんとうは人ですらない叔父さんの名は、へし切長谷部という。叔父と姪のふたりが交わした約束の話。 ※鶴さにまでの四作は改訂前のものをpixivに載せています